はり、きゅう治療は何千年にもわたり何億人もの患者様が受けてきた経験治療により中国で確立されました。

一説では鍼の日本伝来はいにしえの昔、聖徳太子によって派遣された遣隋使が持ち帰り皇族の治療を行ったのが始まりとなり。きゅうの伝来はその後遣唐使として派遣された弘法大師(空海)により日本にもたらされたと推測されますが。

一般的には奈良時代に仏教とともに鍼灸が伝来したと言われています、それから1000年にも渡り日本の医療を支えて来ました。

明治時代から西洋医学が導入され、西洋医学では内科、耳鼻科、眼科というように症状によって診療科が細分化されています。

東洋医学では胃や耳の局所症状だけを見るというものではなく、それらの根本的な原因となっている症状に対し統合的、包括的に、脈診、舌診、腹診、肌の色つや、問診などから判断治療をしていきます。

たとえば耳の症状から腎臓が弱くなったと診断されたら耳から遠く離れた腎臓の周囲のツボを刺激して治すということも少なくありません。

ツボとは体調の不良を改善するポイントであること、そして体調を知るための手がかりにもなります。

別名〈反応点〉と呼ばれ、押して痛みやズ~ンと響く反応があるときは、そのツボに関連する内臓や筋肉や神経が弱っていることを知ることが出来ます。

鍼灸治療の画像

1979年・2006年にWHO(世界保健機関)で361の経穴(ツボ)が認定されています。
1997年、米国・国立衛生研究所または国立保健研究所(NIH)に鍼の有効性や安全性、研究方法などが合意された。

下記は一部であり、詳しくはそれぞれの詳細をご覧ください。

これら主なツボの効果

 1. ツボを刺激することで内臓が活性化し六蔵六腑がバランスよく働くようになり免疫力も強く向上します。

 2. 痛みやこりを軽減します。
ツボの刺激が脳に伝わり、痛みを抑制する物質が分泌されます。血行改善により疲労物質が排出され痛みやこりが緩和され神経や筋肉がほぐれ体調改善。

 3. 血行改善
冷え性や血行不良の諸症状を緩和します。

 4. リラックス効果
(精神を安定)
自律神経を刺激することで交感神経と副交感神経とのバランスがとれ心身全体の緊張をほぐします。
また気力や集中力を高める効果のツボもあります。

 5. 内臓を調整
(活性化)
ツボ周囲の神経から脊髄を通って脳へと刺激が伝わり、視床下部から指令が出て、ツボに関連する内臓を活性化し調子を整えます。

 6. 若返りと美容効果

アンチエイジング効果大です。
身体の代謝が改善し、やせやすい体になります。
細胞も活性化して肌の調子や目や耳が老化しにくくなるなどの効果も期待できます。
当院では医学的、科学的根拠に基づき、患者さまの様々な身体の不調を解決へと導きます。